お仕事が忙しい中、職場に泊まり込む方も少なくないでしょう。
特に自分一人でやっているような小さな事務所だと、多忙時には泊まり込みも増えます。
大きな会社だと作り付けの2段ベッドを備えた仮眠室があったりしますが、1人だけ、あるいは2,3人の小さな事務所だとオフィスもワンルームの広さしかありません。
そんなに大掛かりなベッドは置けません。
ではどのようなベッドが、小規模オフィスの仮眠用にむいているのでしょうか。
外部の人が来ないオフィス
一人だけのベンチャー企業や事務所といっても、外からお客さんが来ることがあまりないのでしたら、オフィスは基本的に自分だけのお城になります。
揃える家具も作業の効率とお部屋のサイズだけを考えて選ぶことができます。
仮眠用のベッドも、お部屋に入るものだったら何でもいいのですが、小規模な事務所だと場所をとりますので使わないときは別の用途になるか、折りたためる方が良いでしょう。
ソファベッドや折りたたみベッドはこの点でおすすめです。
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オフィス用の物件は、基本的にそのまま床に布団を敷いて眠るにはあまり向きません。
土足のまま使うことが前提の硬い床も多いです。
床に近いフロアタイプのソファベッドもあまり向きません。
床がパネルやリノリウム、フローリングでしたら、キャスター付きの折りたたみベッドを使ったほうがいいです。
キャスター付きベッドは足がありますから、床の冷たさ硬さを感じないで済みますし、使わないときは部屋の隅に避けて置けます。
マットレスがくっついているタイプの折りたたみベッドなら、敷き布団がなくてもシーツを敷きかけ布団か毛布を羽織るだけで寝られます。
敷き布団をしまうスペースがないくらいの事務所でしたらその方がいいですね。
靴を脱いで上がれる事務所でしたら、座椅子タイプのソファベッドも使うことができます。
事務所用物件だと、靴を脱いで上がるお部屋であってもタイルカーペットなどが敷かれていて床が固いことが多いです。
そのまま床に寝ると硬くて眠れませんし腰も痛めます。
フロアタイプのソファベッドを仮眠用として使うなら、厚みのあるものの方が床の硬さが気にならなくて良いでしょう。
お客様がくるオフィスにはソファベッドで
しかし、お客さんや関係者の訪問が比較的頻繁にある事務所だと、あんまり生活感を出しすぎるのも考えものです。
いかにもだらしなく「事務所に住み着いている」感が充満し、けじめがない仕事ぶりだと思われたら、仕事を頼む気を無くさせてしまいかねません。
そうした事務所では、来客時にはきちんとオフィスらしい体裁に戻せるようなソファベッドがおすすめです。
では、どのようなソファベッドが良いのでしょうか。
信用が大事な仕事にはレザーソファベッドで!
弁護士や司法書士といった士業の事務所などですと、やはり「ちゃんとした専門家」であってほしいとクライアントさんも思うもの。
ですから、ソファベッドを仮眠用に置くにしても、あまりベッドっぽく見えない方がいいでしょう。
ソファの時にある程度上品さ、ほどほどの高級感があったほうがいいです。
その点でおすすめなのはレザーのソファベッド。
見た目も品が良く、信頼感を出してくれそうなデザインだとなおいいです。
普段は来客の方にソファとしてお使いいただき、仕事が立て込んで泊まり込む時期にはベッドにして眠るができます。
毛布やシーツをしまって置くところがない場合は、収納を内蔵したソファベッドもありますので、そちらに薄手の毛布やシーツを入れて置くと良いでしょう。
上品な色合いのファブリックでも!
もちろん、レザーだけが事務所用のソファベッドではありません。
ファブリックのソファベッドでも様々な色合いがありますが、落ち着いた色合いでしたらカタいお仕事の事務所に置いておいても違和感は少ないでしょう。
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レザーより柔らかい印象のインテリアが欲しい時にはファブリックの方が良いかもしれません。
ただ、お手入れのしやすさを考えると埃の引っかかりやすい生地は避けましょう。
毛羽立ってスーツに繊維がついたりしやすいです。
まとめ
小規模オフィスで仮眠用ベッドを使うときは
- 人の出入りが少ない事務所の場合、折りたたみベッドでもOK
- よくお客さんがくる事務所の場合、ソファベッドがおすすめ
ということになります。