テレワークにシステムベッドを

コロナ渦でテレワークの方も増えたと思います。

自室で睡眠も仕事もするのに、オススメの一つがシステムベッドです。

システムベッドとは？

ベッドと棚、机がセットになったタイプのものをこう呼ぶことが多いです。

低めのロフトベッドの下にチェストがあり、その横にデスクが出ている構成が多いです。

子供用のベッドとしてよく売られていますが、大人用としても使えるものも多くあります。

自室で仕事も睡眠もやることになりがちなテレワーク。

特に一人暮らしの方だと仕事部屋と寝室を分けることも難しいです。

そんな環境に、システムベッドは結構便利です。

特にワンルーム住まいの方の場合、場所を効率よく使えることが大事です。

仕事も家でやりますから、何かと荷物が多くなりがち。

服や小物をベッド下のチェストにしまっておければお部屋のスペースに余裕を持たせられます。
空いたスペースで、仕事の合間にストレッチや軽い運動をすれば姿勢が固まって肩こりになるのも防げます。

テレワークをベッドの上でやる人もいますが、「体が弱く寝ていなければいけない」などという事情がない限りはあまりお勧めできません。

ベッドの上でゴロゴロだと気分的にもけじめがつきにくいですし、寝転びながらPC作業は姿勢が悪くなります。

仕事の時間は仕事、ベッドはお休みの場所と分けることで気分の切り替えにもなります。

システムベッドだとベッドが少し高い場所にありますから、上り下りすることで「場所をちょっと変える」感覚になれますしね。

社会人がテレワーク用に使う場合、子供用ではないのですから注意して選ぶ点があります。

システムベッドの中には、サイズが子供用のものも多くあります。
小柄な女性ならそれでもいいかもしれませんが、身長が高い人はサイズをよく確認しましょう。

激安ですぐ壊れてはどうしようもないので、お金は多少かかっても丈夫なものを選ぶようにしましょう。

仕事に使うのですから、デスクでの作業のしやすさは大事です。

デスクにキャスターがついて引き出すタイプは場所の節約にはなりますが、作業スペースが小さい傾向があります。

大きなモニターや資料を並べて使うときは、デスクが広いものを選びましょう。

ベッドサイドにデスクや本棚が作り付けのタイプもありますが、手元が暗くなりすぎると目が疲れます。
部屋に置いた時に、程よく自然光が入る場所に置けるかどうかも確認しておきましょう。