男性の一人暮らしには、どのようなベッドがむいているのでしょうか?
体格やお部屋の広さも考えて、男性向きのものを考えてみましょう。
サイズはシングルかセミダブルで!
男性の場合、女性よりも平均身長は高く、肩幅も広いです。
女性の小柄な方ならセミシングルというのも選択肢に入ってきます。
しかし男性で小柄な人でも肩幅を考えるとやはり幅が80〜85cmというセミシングルでは狭苦しい感じがします。
一晩の仮眠ならまだしも、毎日寝る場所で狭苦しいというのは落ち着きませんよね。
平均的な体格の男性の場合、ベッドを新規購入するならばシングルかセミダブルというのが無難でしょう。
特に大学生から都内で一人暮らしを始めるとなると、家賃も高いですから最初から広い部屋に住める人はあまり多くありません。
現実的には6畳前後のワンルームや1Kの人が多いと思います。
お部屋が広ければダブルのシングルユースということもたまにはありますが、一人暮らしデビューからそれができる人はあまりいないでしょうからね。
まあ、「彼女もまだできてないのになんでダブル買ってるの?」と突っ込まれるのも恥ずかしいかもしれませんし(笑)
シングルかセミダブルどちらにする?
シングルの幅は90〜100cm、セミダブルの幅は120cmほどです。
では、どちらを選んだ方がいいでしょう。
シングルベッドを選ぶとき
男性の体格ですと、90cmでも手狭という方は多いでしょう。
小柄な方ならまだしも、特にバレーボールやラグビーなどやっていてムキムキで大きい方だと肩幅も大きいですから90cmは窮屈ですね。
しかし6畳のワンルームや1Kのマンションだと、セミダブルで120cmも取られてしまうとお部屋の窮屈感は否めません。
また、2,3年以内の短期間での転勤や転居を繰り返す見込みがあるのでしたら、次の転居地で狭い家にしか住めないことも多いです。
お部屋も狭いところしか借りられないのでしたらシングルにしておいた方が無難です。
特にシェハアウス入居でベッド持ち込みとなると、個室がだいぶ狭くなることもあります。
シングルで少し大きめのサイズ(100cm前後)を「ワイドシングル」としているシリーズのベッドもありますので、「シングルでは狭いけどセミダブルまではちょっと厳しい」という男性の方はそのようなタイプを使うのも良いかもしれません。
たった10cmの差でも、ワンルームでは大きな違いを感じられます。
セミダブルサイズを選ぶとき
入居するマンションやアパートが2部屋以上ある場合、またワンルームでも7畳以上あって、体格の大きい方であればセミダブルサイズを選んでも良いでしょう。
地方ですと家賃の安い地域もありますので、一人暮らしデビューでも広い部屋に入れることもあります。
例えば前橋市ですと、前橋駅から徒歩数分以内でも6万円台で1DK〜2Kに住めます。
徳島大学周辺でも、10畳を超える広々したワンルームに5万円台で住めます。
6年制の大学に通う人や就職で転勤もない企業に勤務予定で、こうした家賃相場の安い場所に長く住む予定があるのならば、男性はゆったりしたセミダブルの方がおすすめです。
広い物件に安く住めるのでしたら、収納の問題もあまり気にしなくていいのでフロアベッドのような収納力の少ないベッドも選択肢に入れられます。
家賃が安くない地方にお住いの方で、セミダブルに寝たい方はロフトベッドのセミダブルがおすすめ。
ベッドのサイズが大きめでも、ロフトならベッド下のスペースが活用できます。
「寝相が悪すぎて転落するかも」「高いところは怖い」という事情がない方でしたら良いでしょう。
ロフトベッドももちろん、丈夫さは重視しましょう。
耐震構造になっているものが特におすすめです。
まとめ
男性の場合、女性より体格や肩幅が大きいので、シングル〜セミダブルを選ぶのが無難です。
見た目のかっこよさも大事ですが、丈夫さも重視してベッドを選びましょう。
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