ロフトベッドの高さ別の特徴は別項ですでにご紹介しました。
ロフトベッドの高さ別選び方
今回は機能別にそれぞれの特徴や、メリットデメリットを解説しましょう。
階段付きロフトベッド
多くのロフトベッドは梯子で登りますが、踏み外したりするのが心配な方には階段で登るタイプがおすすめです。
概ね、3段前後の階段で登ります。
段の部分がフラットになっていて、足を踏む場所の面積が広いので梯子より踏み外しにくく登りやすいです。
冬用の掛け布団やマットレスを持って上がるときは特に安心。
足元に安定感があるぶん、ものを持って上がりやすいですから布団の上げ下ろしやマットレスの入れ替え作業もしやすいです。
ただし、階段は梯子よりどうしても場所を取ってしまいますので狭いワンルームだと圧迫感が出てしまいます。
お部屋のスペースには余裕を持って置きましょう。
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梯子付きロフトベッド
これはロフトベッドとして基本中の基本タイプ。
階段式よりは場所をとりませんが、足を乗せる場所の面積が狭くなるぶん、階段よりも踏み外す危険は上がります。
この点を少しでも解決するため、滑り止めの溝を設けてあるメーカーもあります。
梯子の置き方は垂直か、斜めに立てかけるかがあります。
垂直の方が場所をとりませんが、斜めに立てかけた梯子を登る方が安定性はあり踏み外す危険性が下がります。
デスク付きロフトベッド
高いタイプのロフトベッドの下には、デスクが付いたタイプがあります。
デスクを買い足す必要がなくなるので、物入りな時には助かります。
しかしベッド下が暗かったり、デスクがあまり広くないのが難点。
軽いパソコン作業や読書程度でしたら十分です。
コンセント付き
ベッド部分に宮棚が付いていて、そこにコンセントが付いたタイプ。
普通のベッドでもコンセント付きのタイプは多いですが、寝ている間にスマホを充電できて助かります。
部屋のコンセントからコードを這わせないといけないので、ベッドを置く時の導線をよく考えましょう。
1口のものもありますが、2口ついたものもあります。
コンセントが2口でしたら、1つは枕元のライトを付けるのにも使えます。
スチールネット付き
フレームがスチールパイプ製のロフトベッドの中には、オプションパーツ的にスチールネットがついているものもあります。
これはロフトベッドの横にかけ、アクセサリーや小物を引っ掛けて置くために使います。
カーテン付き
ベッド下をクローゼットとして使うとき用として使うものが多いです。
カーテンでベッド下を隠せるようにしてあります。
来客があったときにはカーテンを引いて、ベッド下に吊るした服や積み上げた収納ボックスを隠しておけば、すっきりと片付いた感じになります。
ものを出すときやベッド下の風を通す時には、カーテンを開け放しておけばいいですしね。
ラック付き
ベッドの両サイドにオープンラックがついていて、本棚代わりとして使えるものもあります。
この機能はスチールパイプベッドでは滅多になく、もっぱら木製フレームのロフトベッドについています。
高さ調節可能
ロフトベッドにも、高さを調節できるものがあります。
どのように調節するかは製品やブランドによっても異なりますが、床下100cm前後と140cm前後の2段階に調節できるタイプが多いです。
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お引越しした時の先が今までよりも天井が低い物件だった場合は、低い方にして使えば圧迫感を少しでも感じにくくすみます。
「高くした方がいいと思ったけど、やっぱちょっと低い方が良かった!」というときも、わざわざ買い換えずに高さを変えればすみます。
システムベッドタイプ
ロフトベッドの中には、下に入れるキャビネットやチェスト、デスクなどがセットになったタイプもあります。
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ブランドやメーカーによっては、セット全部買うのではなく必要なものだけをチョイスすることができますので、自由度の高いインテリアが可能です。
子供用のベッドとしても多くあるタイプですので、入学時のお祝いがてら買ってあげてもいいでしょう。
システムベッドだと高さもあまりなく、木製のものが主流ですので実は大人も使いやすいです。
一人暮らしの大学生にも便利。
大人が買う場合、デスクの大きさが体に合わなければベッドと棚だけ買えばいいですしね。