モデルさんに向いたベッド選び

自分の体が資本のモデルさん。

睡眠をとる場所であるベッドは大事な空間。
モデル活動をしておられる方には、どのようなベッドが良いのでしょうか。

モデルさんは寝心地第一でゆったり！

トップクラスの世界的モデルさんなどだと、広いお家にゴージャスなベッドのプライベートルームを公開している方も多くおられます。

しかし、まだまだ自分はそこまで、、の駆け出しの方やフリーのかた、副業的なモデルさんだと、もちろんそんなゴージャスなベッドは予算的にきついですよね（苦笑）

多くのモデルさんはベッドに出せる予算も一般の人とそう変わりません。

ですが、まずは限られた予算の中でも寝心地を最優先にして選ばれることをおすすめします。
モデルさんは体が資本の職業ですから、お肌や表情のコンディションを保つ必要があるからです。

安定しない寝心地だと、睡眠が十分に取れずお肌の調子にもよくありませんし、気持ちもスッキリしないので良い表情を作るのにも影響する可能性もあります。

その意味で、狭いソファベッドやキャスター付きベッドはあまり勧められません。

キャスター付き折りたたみベッドだと、どうしても足元がふらつきやすいので気になる人には眠りの妨げになりやすいです。

ソファベッドも、ふかふかしすぎた作りのものは腰や肩にキます。
足腰を痛めては、ポージングにも支障をきたしてしまいます。

しっかりした作りで寝心地が良いものを選びましょう。

ベッドの横幅も、お部屋のスペースが許す限りゆったりと眠れるサイズがベターです。

セミシングルではなく、シングル以上の幅が良いでしょう。
予算やお部屋のスペースが許せばセミダブルのほうが手足を解放して眠りやすいのでさらに良いです。

モデルさんは身長も高い人が多いですから、ショートサイズではなくレギュラーか長身向けのベッドの方がベターです。

小柄なモデルさんも、手足を伸ばして眠れるサイズのベッドの方が良いです。

モデルさんは体を綺麗に保つことも大事。

ベッドのお手入れに力が要りすぎたりすると体型にも影響が出たら困ります。

敷き布団対応のベッドですと、重いマットレスを持ち上げたりする必要がなく、足腰にも負担が少なく手入れもしやすいです。

モデルさんで大変なのはどんどん増えていく衣装の管理。

特に小規模な事務所所属の方や、フリーのモデルさんは衣装を事務所に置いてもらえませんから自宅に置くしかなく、特にフリーの方はどんどん家に衣装がたまってしまいがちです。

水着姿やランジェリーになることの多い方だと、撮影衣装としての水着や下着も多く持つことになります。
サイズが小さなビキニでも、溜まってくると結構かさばるものです。

そんな時便利なのは収納ベッド、特に引き出し式収納ベッドです。

衣装のうち、畳んでも大丈夫な水着やカットソー、ランジェリーは収納ベッドの引き出しにしまえます。

引き出し式にも、一段の引き出しが２つくらいしかないタイプ、大きさの色々違う引き出しが数個あるチェストベッドなど様々なタイプがあります。

衣装の管理という点であれば、引き出しの数が多いチェストベッドの方がお勧めですね。

モデルさんに向いたベッドはまず

ことが大切です。

衣装を自前で持つモデルさんは、衣装の仕分けがしやすいチェストベッドがおすすめです。