体重が重い人のベッド選びで大切なこと

大柄な人

がっちりした体格の人がベッドを選ぶときに心配なのはやはり
「自分の体重でベッドが潰れないのか?」
「寝ている最中に壊れたらどうしよう?」ということではないでしょうか。

体重の重い人でも、安心して眠れるベッド選びはどうしたら良いのでしょうか。

重い人は耐荷重に注意!

体重が80kgを超えている人の場合、それ以下の人よりもベッドの耐荷重には特に注意する必要があります。

耐荷重が100kg以下の場合、マットレスや寝具の重さまで足すとあまり余裕はありません。
その上に寝返りを打ったりする時にかかるフレームへの負荷も考えると、むしろ危なっかしいくらいです。

ベッドの耐荷重の表示をよく見て、なるべく耐荷重150kg以上のベッドを選ぶようにしましょう。

ダイエットが可能であれば、ベッドを買う前に減らしておくに越したことはありません。

体重を減らしたくても減らせない人も!

ただ運動不足、食べる量が多すぎるという人でしたら「まずおやつを減らしたり、ジムに行けば痩せるし体重減るよ?」というのも一つの真理ではあります。

体重を減らしさえすれば選べるベッドの選択肢が増えるのも事実ではあります。

しかし、そう簡単に痩せられれば誰も苦労はありません。

痩せるまでには時間がかかります。
元の体重が重ければ普通にダイエットをしても1ヶ月2ヶ月でスリムにというのは困難な話ですし、急激に痩せすぎると体調を崩す元。

持病や治療の副作用で太ってしまう人の場合、病気の治療が優先ですからすぐにダイエットにかかれないことも多いです。

また病気で太るとかそういう事情でなくても体重を落とすに落とせない人もいます。

特に格闘技系やラグビーなどをやっている大柄な男性ですと、引き締まった筋肉中心の体でも80kg越えは当たり前です。
こうしたがっちり系ヘビーの人は「この体重がこの運動量を支えるために適切」なのです。

これ以上体重を落とすと競技のパフォーマンス内容にも関わりますし、プロの格闘家やスポーツ選手だと生活にも直結します。

ですから、ガッチリ系体育系男性だとベッドの方を丈夫なものにしていくしかないのです。

パイプベッドより木製ベッド!

最近はパイプベッドも丈夫なものが増えてきましたが、やはりパイプベッドは耐荷重に限界があります。

耐荷重ってなに?

パイプベッドだと耐荷重120kgもあれば丈夫な方。
しかし、これでは自分の体重が100kg近い人は布団やマットレスの重さも考えるとあまり余裕はありません。

耐荷重の上限は、やはり木製ベッドの方が上です。

木製で丈夫なベッドですと400〜500kgクラスのがっしりしたベッドも多数ありますし、中には耐荷重900kgのベッドもあります。
これならマットレスや布団、人間の体重を加味してもだいぶ余裕があります。

ですから、体重の重いかたには基本、木製ベッドがおすすめです。

もちろん木製ベッドも丈夫さはピンキリですし、やわい木製ベッドだとばきっと折れてしまいます。

あくまで「丈夫に作られた木製ベッド」であることが大事です。

丈夫な木製ベッドはどんなのがある?

耐荷重400kgを上回るような丈夫なベッドはやはり木製、というのは上記の通りです。

木製でも様々なベッドがありますが、特に丈夫なベッドが多いのはすのこベッド。

ローベッドでも頑丈なベッドは多く種類があります。

木製のロフトベッドでも、耐荷重400kg以上のベッドはあります。

ただ、ロフトベッドや2段ベッドでそこまで丈夫なクラスになると結構お値段もします。
ロフトベッドだと8万以上するものも珍しくありません。

すのこベッドやローベッドの方がまだ安くて丈夫なものが選びやすいです。

マットレスも丈夫なのを選ぼう!

体重が重いとき、ベッド本体ももちろんですがマットレスの丈夫さも忘れてはいけません。

ウレタンだけでできたような薄いマットレスや、コイルが脆いマットレスだとすぐに体重で潰れてしまいます。

コイルはしっかりした丈夫なものを選んだ方が良いです。

マットレスは硬いほうが良いと言われてきましたが、体重が重いと寝た時に自分の重量による負担が足腰にかかりますので、固すぎもよくありません。

寝転んだ時にうまく体重の負担を分散できる構造であることが大事です。

これに当てはまるマットレスのタイプは「ボンネルコイルマットレス」があります。
ボンネルコイルはコイルが連結されていて、体を面で支えますから重い体重をバランスよく支えます。

とはいえ、丈夫なマットレスはそれだけお値段が張るもの。

予算がちょっと厳しい方は敷き布団対応でかつ、耐荷重の値が高いベッドフレームを選んだ方がいいです。

この条件に当てはまるベッドは、すのこベッドにいくつかシリーズがありますのでなるべく耐荷重の値が大きなすのこベッドを選ぶと良いでしょう。
格闘系の部活をやっている学生さんだと予算がちょっと厳しいので、これだと助かりますね。




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