ベッドの組み立てはどうしたら良い?

楽しみにしていた素敵なベッドが届いた!

でもどうやって組み立てて良いかわからない!

何を用意すれば良いのでしょうか?

組み立ては自分でしなきゃいけないの?

ベッドが自宅に配送されてきた後、自分で組み立てなければならない場合と、係員が組んでくれる場合と両方あります。

自分で組み立て作業をやらなければいけないベッドは「お客様ご自身の組み立てになります」「組立品」などといった表記が必ずありますので、よく読んでおきましょう。

一人で組み立てられる?

これもベッドのサイズや形によって、一人で組めるものとそうでないものがあります。

大きなサイズのベッドは2人で組み立てなければならないものが多いです。

2段ベッドやロフトベッド、ダブル以上の大きなサイズは1人で組むのは難しいです。

パイプのロフトベッドだと稀に、横倒しにして組み立てて起き上がらせることで一人だけで組み立てる、という剛の者さんもいらっしゃるようですが、大きさや重さを考えても小柄な女性には難しいでしょう。

軽くてコンパクトなショート丈ベッドやセミシングルのローベッドなら、1人で組み立ても可能です。

シングルのパイプベッドや、マットレスか敷き布団を上に乗せるタイプのローベッドなら、女性1人で組めるものもあります。

チェストベッドの場合、「引き出し部分は完成品で、フレームを自分で組み立てる」方式だと比較的作業がしやすいです。

どのくらい時間がかかる?

これもベッドのタイプや大きさにより差があります。

簡単なものでしたら、1人でも30分もあれば組み立てられます。

時間がかかるものでしたら、2人がかりで40分〜1時間かかることもあります。


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ベッド組み立てに用意するもの

店頭で注文するにしても、通販で買うにしてもベッドがそのまま届くことはまずありません。

フロアタイプのサイズの大きくないソファベッドのように、完成品で届くタイプのベッドも一部にはあります。

多くの場合、パーツごとにバラした状態で届き、それから自宅のベッドを置く部屋で組み立てて仕上げます。

では、何を用意すれば良いのでしょうか。

特別な道具は何もいらない!

とはいえ、最近のベッドは組み立て道具には特別な道具はいらないことが多いです。

セットの中にねじや金具は大抵入っています。

ねじを締めるのにプラスドライバーが必要な場合もありますが、ホムセンで買える普通のドライバーセットで十分です。

ドライバーが要る場合は必ず通販ページでも商品説明に書いてありますし、店頭で購入する際も店員さんに確認しておきましょう。

中には、セットの中に専用のレンチが入ったものもあります。

このような付属のレンチでしたら、ネジ穴に合わない心配もいりませんので、無くさないように大事に保存しておきましょう。
引き出し収納ベッドでしたら、収納スペースの内側に貼り付けておくと良いでしょう。

組み立てのお手伝いを頼むには

組み立てが2人がかりでないと厳しいサイズのベッドで、組み上げサービスもない場合は身近で人を頼まないといけません。

家族でできる人がいれば良いですが、1人暮らしだとなかなかままならないもの。

友達や彼氏がいればお願いしましょう。

ただし、タダでやって!なんてのは親しき仲とはいえあまりに無礼です。

最低でもご飯を奢るくらいはしたほうがいいですし、大学生でしたらノートやシケプリ作成のお手伝いのような便宜は計ってあげるくらいはしておきましょう。

係員に組み立ててもらうには

大きいベッドの組み立てを手伝ってもらえるあてがない場合は、やはり配送ついでに組み立てまでやってもらえると助かります。

大学生や社会人デビューで、まだ新しい土地で友達がいないこともあります。

医学生の1人暮らしに向いたベッドとは

家に家族がいても、健康や体力の問題でお手伝いを頼めないこともありますからね。

組み立てサービスはあらかじめ製品とセットになっている場合と、オプション料金がかかる場合とあります。

この辺りの取り扱いもメーカーやお店によって方針が違いますので熟読しておきましょう。

大手チェーンでいえば、IKEAは5,000+商品金額の20%というオプション料金が定められています。
ニトリは2,000〜4,000円のオプション料金がかかります。

大塚家具は組立料金がかかるかどうかは地域によって異なるとしています。

そのほかのメーカーのベッド通販だと、「組立設置」の表示があるものを選ぶと良いでしょう。
そうすれば、係員に組み立ててもらえます。

引っ越しの時はどうする?

自分で解体がままならない場合、引っ越し業者さんにパーツごとにバラして運んでいただくようお願いすることも可能です。

ただし、これも会社によって料金の扱いが違いますので見積もりの際によく相談しておきましょう。

解体と組み立て、それぞれの作業料金が必要な場合もあります。

例えば日通では、単身者用パックでベッドの解体屋組み立てを依頼する場合はオプション料金が搬出、搬入の時それぞれかかります。
ですから、組み立てられる自信がないけどバラすのはできるよ、という方は引越し先での組み立てだけを頼むと良いです。

2段ベッドやロフトベッドを引っ越し先で組み立てておいてほしい、という時も見積もり段階で相談しましょう。

メーカーや家具店の係員でない人にお願いするのですから、こういう時を考えても組み立てのマニュアルや専用ミニレンチは無くさないように保管しておきましょう。

まとめ

難しく見えるベッドの組み立てですが、市販のドライバーや同梱の道具で意外と簡単にできるものなのです。

ベッドも1〜2人で組み立てられるようなセットでしたら、同梱されている道具やマニュアルを使えば1時間以内で組み立てられます。

1人での組み立てが難しい時はご家族や友人に手伝ってもらいましょう。

手伝ってくれるあてもない時は、組み立て設置サービス付きの商品を選ぶと良いです。


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